宿主の徒然日記

2010年04月13日

弥彦の自然

弥彦山周辺ミニトレッキングツアー再び

6日の第一回に続いて7日、9日、12日、13日の計5回と
ミニトレッキングツアーが開催されました。
私は9日と本日13日もガイド役で出動したので
9日に撮った分も含めてアップします。
まずは9日撮影分
R0013541
アオイスミレ
葉が徳川家の紋に使われている葵に似ている事からこの名が付いたと言われている。
R0013543
ナニワズ
夏に葉が落ちるのでナツボウズ、丈夫で鬼でも縛りつけることができるほどからオニシバリとも呼ばれる。
R0013547
9日はお天気で以前商工会青年部で設置したベンチもい~感じ(^^)
R0013548
春に「まず咲く」マンサク
R0013549
9合目より上はまだ残雪も多かったのです。
続いて本日の分
R0013585
トレッキングシューズを新調しちゃいました。
R0013589
カタクリの群生
R0013590
今年は3日目にして初めて発見!
珍しい白いカタクリ
R0013592
5合目より上に行くとまだ雪割草が楽しめます。
R0013594
ケアブラチャン
名前の由来は、油が多く含まれていて生木でも良く燃えることから。
丈夫なためカンジキの材料となった。
弥彦山や隣の角田山は比較的初心者向けの山、最近流行の「ゆる登山」に最適な山なのですが
その割りに雪割草、カタクリの大群生が見られると近県を始め関西や東海地方でも「知る人ぞ知る」山野草の名所として知られ始めてきました。
お越しいただくのは大変結構ですが注意事項があります。
弥彦山塊一帯は、佐渡弥彦米山国定公園の特別地域に指定されております。自然公園法【第13条3項】の規定により、許可なくして雪割草やカタクリなどの指定植物の採取はたとえ地主でも禁じられており、厳しい罰則規定があります。「トルのは写真だけ、歩くのは参道だけ」を合い言葉にトレッキングを楽しみましょう。

コメントを書き込む

コメント*
名前 *