宿主の徒然日記

2009年04月01日

弥彦の自然

ミニトレッキングツアー研修

今月3日より始まる弥彦山周辺ミニトレッキングツアー
今年から新しく企画した取組です。
今日、明日の2日間でガイド役(弥彦温泉各宿の若旦那)の研修の為、本番と同じコースを歩いてみます。
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まずはバスにてスカイライン半ばの清水平入り口まで移動します。
ここから能登見平まで歩きながらガイドをして、そこからまたバスで山頂に行って解散です。
お帰りはロープウェーで弥彦温泉街に降りて下さい。
本日見かけた山野草覚書
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入り口付近から咲き乱れていた「キクザキイチゲ」
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地味な黒い花の「コシノカンアオイ」
ギフチョウの食草で、これと吸蜜するカタクリの花のある場所でギフチョウが見られます。
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「カタクリ」と「雪割草」
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赤い実の「ヒメアオキ」
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「キブシ」
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「オウレン」抗菌作用、抗炎症作用等があり、漢方薬の材料になります。
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「カタクリ」群生
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「カタクリ」アップ
昨晩の雨で気温も低かったので群生してても全部下向きでしたが
昼前に気温が上がると太陽の方を向くそうです。
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「ナニワズ」樹皮が丈夫で鬼をも縛り付けることができる「オニシバリ」とも呼ばれます。
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「オクチョウジザクラ」
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薄紫の「雪割草」
白や薄紫が目立ちますが、本当はもっと色々な色があるそうです。
しかし、カラフルな花は不正に採取されてしまたので白や薄紫が残っている事を聞きました。
弥彦山塊一帯は、佐渡弥彦米山国定公園の特別地域に指定されております。自然公園法【第13条3項】の規定により、許可なくして雪割草やカタクリなどの指定植物の採取は禁じられており、厳しい罰則規定があります。トルのは写真だけに留めて動植物保護にご理解をお願い致します。
本日の案内は山野草の達人春の弥彦 山野草ブログの管理人でもある上州苑の徳永さんでした。

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