宿主の徒然日記

2005年11月30日

日記

シングルトン

DVC00119
半年程前にお義父さんに「スコッチの『シングルトン』、前に良く飲んだんだけど最近置いてある店が無くって。」と言う話を聞き、「ではネットで探しておきますよ」と気楽に約束してしまいました。
私自身、飲んだことは無かったのですが7~8年前、スコッチがマイブームだった時には本でそんなに高くない事は記憶しておりましたので「直ぐ見つかるさ」と探すのも後回しにしていたところ…..
ない(^^;
「おかしいな~」と更に検索すると
『シングルトン』
1974年創業のオスロスク蒸留所。国際ワイン・アンド・スピリッツ大会等で多くの賞を受け、国際的な評価が高いモルトながら、企業統合に伴い、現在ではリリースされていないブランド。
その評価された味わいを、ぜひ、実感してください

現在ではリリースされていないブランド
作ってないんか~
知らなかった(T_T)
「探しておきますよ」と言った手前、何とか在庫があるショップを見つけたのですが
値段が3倍程になってやがる、他も探したのですが品切ればかりで結局3倍の値段で買うことに。
お義父さんの誕生日に「現在は販売してない貴重な品です」と伝え、送ったところ
すぐに電話がありました。
「いやぁ~、美味いでぇ~」(←京都在住)と喜びのお言葉….
「今○○さんに換わるから」
(私)「え?」
(○○さん)「貴重な品をありがとぉ~
(私)「随分盛りあがってますね(^^;」(だれ?)
なんでも友達を呼んで盛りあがっているらしい
(私)「お義父さ~ん、私が今度行くまで残しておいて下さ~い
(義父)「今日なくなるわ
なんて言うやりとりがあったのですが
その後、お義母さんが「あとはパパさんが来てから」っと
とり上げてくれたらしく、この度無事に?飲ませていただきました。
スッキリとしたスペイサイドらしい味わいで美味かったです。

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