宿主の徒然日記

2007年07月02日

日記

スーパープレミアムウオッカ

久しぶりにDVDをレンタルして来ました。
007シリーズ最新作の「カジノロワイヤル」です。
自分が借りたいビデオ(アンパンマン)を早々に決めた長男が「パパは何を借りるの?」
と聞くので「ゼロゼロセブンだよ」っと言うと
「ヘロヘロセブンってな~にぃ~」
と真顔で聞いてきました(^^;
そんな弱そうなボンドはパパはいやです
その後「ピロピロセブン」「パロパロセブン」と、「○○セブン」ネタで5分程盛りあがった親子でした。
映画の感想
実は私007シリーズは大好きで一作目の「ドクター・ノオ」から全て見てます。
今回の「カジノロワイヤル」は原作者「イアン・フレミング」が007シリーズで始めて書いた小説のタイトルです。
(以前にも同名の映画がリリースされているのですが、説明すると長くなるので省略します)
設定はジェームスボンドが殺しのライセンス「00」をもらってからの初仕事。
これだけ知って、時代背景は第二次世界大戦後かと思ってたのですが、時代背景は現代。
記念すべきフレミングの1作目の名前の映画で過去の作品とは一線を引き、新たなるシリーズの始まりと言う感じでした。
ボンドが愛飲する「ウオッカ・マティーニ」が誕生した瞬間(ボンドがバーテンダーにレシピを言って作ってもらい、それが気に入って名前を考える。ちなみに、いつもの「Shaken, not stirred.」 ステアせずにシェィクで とは言わず、「どちらでも」と言ってました。あ、映画でボンドマティーニのレシピが公開されたのは始めてです。)が登場するなど、なかなか楽しめたのですが、
やはり「Q」や「秘密兵器」「マニー・ペニー」が出ないのは往年のファンとしては寂しい。(CIAのフェリックス・ライターが復活しましたが)
「うっかり八兵衛」や「風車の弥七」の出ない水戸黄門のようです。
次回作から段々登場するのかなぁ~   と思うと早くも次回作が気になります(^^)
R0011209
ボンド映画を見る時は普段は飲まなくなったハードリカーが飲みたくなります。
今回はかねてから飲んでみたかったスーパープレミアムなウオッカ、「グレイグース」を空けました。
(この映画を見るにあたり購入(^^;)
冷凍庫でキンキンに冷やして飲んだのですが、失敗。
常温の方が良さがわかるみたいです。

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