宿主の徒然日記

2008年11月05日

彌彦愛國

弥彦産の米で、
弥彦の蔵元で、
弥彦の桜から分離した酵母で、
弥彦の書家がラベルを作る、
全量弥彦にこだわる米、酒造りプロジェクト酒。
R0012464
純米吟醸彌彦愛國
二年目の仕込みは弥彦山山頂の「弥彦桜」から、東京農業大学醸造微生物学研究室(門倉講師)の協力により分離した酵母菌「東京農大弥彦桜5号」を用いて仕込みました。
原料の酒米はJA越後中央弥彦支店の協力のもと、弥彦村麓地区の近山富士弥さんに契約栽培していただいた減農薬、無化学肥料栽培米”愛国”です。
この「愛国」を地元弥彦酒造の元で55%まで精白し、少量を仕込み醸した純米吟醸酒。
「彌彦愛國」のラベルは県展無鑑査、田中藍堂先生にその一枚一枚を手書きで作成をお願いし、黄金色の稲穂が実った田んぼと、長い歴史をもつ「彌彦」と、そのふるさとを慈しむ心「愛国」を感じて欲しいという願いが込められています。
今年も生産量限定1000本のみ、当館入荷量も数量限定です。
愛国のもつふくらみのある味わいと、弥彦酒造の清らかな口当たりが見事に表現されたまろやかな純米吟醸酒です。
純弥彦産として誇れる一本、彌彦愛國
是非お試し下さい。

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