旅館組合青年部の面々で新潟市内にあるせかい鮨さんへやって来ました。

ただ寿司を食べに来たのではなく、真面目な勉強会です。
実はこちらの店長のYさんは新潟すし三昧「極み」の仕掛け人その人なのです。
この度我々弥彦温泉の旅館組合青年部にその数々の活動内容を教えて下さると言うことで、お店に伺いました。
驚きました
頭をハンマーで殴られたような衝撃でした。
本業のすし店を営みながら新潟県は元より全国の同業者の為に「極み」などの企画から助成金申請、報告書まで全て自分でしてしまっているそうです。
やれば出来る
お決まりのフレーズがYさんにかかれば神々しくさえ聞こえました。
我々も頑張らねば！
っという濃ゆい勉強会の後
当然乍ら自慢の「極み」をいただきました(^￢^)

せかい鮨の「極み」です。
通常の1.5人前で込み3,000円、明朗会計なのでお値段を気にしないで寿司を楽しめます。
本日の内容は「中トロ」「マグロ」「鯛」「鰤」「蟹」「ヤリイカ」「南蛮海老」「子持ち昆布」「赤ヒゲ」「雲丹」「イクラ」「玉子焼き」の13種。

追加でいただいた活南蛮海老
南蛮海老（甘海老）は陸揚げあれると長くても2日で死んでしまうので活きたもの
を味わえるのは新潟だけです。

どうです、この透きとおった身！
1人1匹でしたが堪能しました(^^)

カウンターはこんな感じです、奥がYさん。

やっぱり寿司ときたらお酒です(^^)
「麒麟山　越淡麗」をセレクト。
「極み」は1.5人前なのですが、調子に乗った我々は次々と追加オーダーを

名物「焼〆鯖」

「鱈白子」

「生牡蠣」
握りも「水蛸」「バイ貝」「ヤリイカ」とヒートアップして来ました。

この辺で燗酒にシフト（「〆張鶴」をお燗してもらいました）

赤ヒゲ（白海老）をつまみでお代わり(^^)
Yさん、良い仕事してます
ご馳走様でしたm(_ _)m