宿主の徒然日記

2013年01月16日

館内風景

賽の神(さいのかみ)

IMGP3006
当館に賽の神様がやって来ました。賽の神は疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が集落に入るのを防ぐとされる神様です。
全国各地で様々な祭られ方があるようで、昨日行われた有名な松之山の「すみ塗り」や各地で行われる「どんと焼き」も賽の神様を祭る行事です。
当館のある部落では、毎年の小正月にその年の係の家に賽の神様の社(やしろ)が移動されます。
当館に来たのは6年ぶり、子孫繁栄の神様でもありますのでお参りしますと子宝に恵まれるとも言われております。
6年前、なかなか子宝に恵まれなかった私の従姉妹がお参りして初子を授かり、他の2人の親戚も…その前、12年前には嫁が長男を授かりました。ちょっと恐いくらいです(^^;

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